こんにちわ。島田(@shimataka369)です
こちらはSHIMATAKA.XYZへの初めてのデザイン依頼を
ご検討されている方への記事になります。
初見さまはこちらの記事もご参照いただけるとご依頼の不安が和らぐかと思います。
今回の記事では
- どんなことができるの?
- 何を協力してもらえるの?
といったような疑問をお持ちのお客さまに向けた記事になります。
結論から言いますと、ご協力できることはたくさんあります(身も蓋もなry)。
その理由はこの記事を読んでいただけるとお分りいただけるかと思います。
はじめに:デザイン制作は手段だと考えています
映像やグラフィックやweb制作、またさらに言えばマーケティングなどはあくまで手段だと考えています。
お客さまに何を提供できるか、プロジェクトはどうすれば成功するのか、
そのためにどのようなデザインが必要なのか、と常にそれを考えてきました。
デザイン制作単体のご依頼から、
デザインスキルや視点を生かし、プロジェクト運営として参加させていただく形など様々です。
また、制作は私個人で行うことも多いですが、
場合によっては各専門ジャンルを持っている人とチームを編成することもあります。
その場合には私がアートディレクターとなりお客さまとの戦略構築とブレストを行います。
チームを編成した場合「できないこと」はなくなります。
世の中には本当に多くのプロフェッショナルな方がたくさんいます。
大きな案件の場合には、そうした方達をプロジェクトに合わせて
世の中から探してきてチームをつくることもしばしばです。
と言ったスタンスで仕事をしてきました。
ではでは、具体的にどんなことができるのかを書いていきたいと思います。
主に3つの視点でご説明ができます。
- デザインコンサルティングによる総合的なご協力
- デザイン制作でのご協力
- 表現技術のカバー領域
です。
1つずつご説明していきます。
1.デザインコンサルティングによる総合的なご協力
“社長の横にアートデイレクターを”という有名な言葉をご存知でしょうか。
2010年頃のADCのDMに記載されていた文章らしいのですが(定かではない)
まさに、この一言で表現できるようなご協力をさせていただけます。デザインコンサルティングという言葉を聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれません。
アメリカやフランスでは近年ようやく定着してきている言葉ですが、日本ではまだま知っている人しか知らない言葉だからです。デザインコンサルティングは通常のコンサルティングとは異なり、分析→戦略構築の後に「実施」を伴います。
通常のコンサルティングは少なくない契約料を払い、膨大なデータと事業状態などから分析を行い「方向性」を示すに過ぎません。
一番重要な実施の段階を事業者に一任されてしまうのです。デザインコンサルティングでは、全く異なったアプローチを行います。
まずはじめにすることは依頼主やその事業の持つ理念の深掘りです。
その理念を踏まえて、市場と時代の動向を分析し最適な戦略の構築と継続的実施を行います。
戦略が結果を出すまでは継続的なマーケティングの実施が必要となります。
その際に必ず必要となるのがプロモーションツール(グラフィックや映像やwebなど)です。
デザインコンサルティングは単なる机上論ではなく戦略の実施サポートを伴うものです。デザインというのはアートとは多少異なり、課題解決の手段となる思考方法自体をも指しています。
つまり、デザインというのマインドを示す単語でもあるのです。美しい作品の制作(グラフィックや映像やwebなど)は一貫したデザイン思考や戦略により支えられています。
それはデザインそのものが、依頼主の事業を成功をさせるための手段だからです。
プロジェクトや事業の根底から継続的に関わらせていただくことで、事業戦略を踏まえたデザインの活用ができます。
リーダーの横におり、デザインリソースを用いて共にプロジェクトの成功を促すといった協力をさせていただけます。一度単体でのデザイン制作をご依頼いただいたお客さまの中にも、
その後に単体でご依頼されることを緩めて、
まとまった予算や期間契約にて上記のような取引スタンスに移行される方もいらっしゃいました。結果として1つ1つのデザインを依頼される費用を大幅に削減され、戦略から共に考えさせていただいています。
常に「悩んでいる段階から」私がデザインコンサルティングをさせていただくので、
都度的確な戦略ありきでのデザイン制作とマーケティングのご協力を柔軟にさせていただける形でもあります。SHIMATAKA.XYZのデザインコンサルについてより詳しく知りたい方はぜひ下記の記事をご参考ください。
参考記事:デザインコンサルティングについて
2.デザイン制作でのご協力
こちらは1ほどがっつりとお客さまのプロジェクトに踏み込んだものではありません。
(制作を通して自然と1に移行することもあります)デザイン制作の依頼をいただき、
依頼いただいた内容のものを制作させていただくというスタンスが2になります。
グラフィック、WEB、映像、記事の作成、マーケティングとブランディングのアドバイスなど。どんな制作ができるのかはworksを見ていただいた方が早いかもしれません。
このサイトに掲載してきれていないものなどもありますが、大筋としてご理解いただけるかと思います。他のデザイナーさんたちと違った点としては、
例えば、私はマルチスキルでこれまで仕事をさせていただいてきていますので、
「これのロゴとwebとPVを作って欲しい」と言ったように複数の制作物を
ご依頼いただくことがこれまでの半分くらいありました。
また「イベントをやりたいからデザイン系全部お願いします!」みたいな依頼もあります。
3.表現技術のカバー可能範囲
私のデザイナーとしてのスタートは芸術家上がりのグラフィックデザイナーです。
音楽・ものづくり・ファッション・プロモーション関連の様々な案件をやらせていただいてきた中で、
自然と求められる形で、映像やwebやらできるようになってきてマルチデザイナーになりました。
なので基本的に視覚表現はなんでもできますのスタンスです。私の技術範囲
★グラフィックデザイン
バナー、ロゴー、印刷物系、CDジャケットやアー写や、2Dの静止画系★WPによるWEBサイト制作
WPでサイトを制作。HTML、CSS、PHP★記事制作・文章作成
取材記事の場合は取材(撮影込)から記事起こしまでできます。
Twitterなどで声を集めてまとめ記事なんかもできます。
また、広告コピーもできます。
サイト内の文章は粗原稿をいただければ整理構文可能です。★スチールフォト(スタジオ写真撮影は外注)
スタジオでの映像撮影はできますが、
スチールのスタジオ撮影はできませんので外注を使います。
野外などでのスナップフォトであれば僕が撮影可能です。
その後の補正ももちろんできます。★映像撮影・編集
実写の映像撮影は得意です。スタジオも野外も可能です。
編集ももちろん可能。
モーショングラフィックは多少ならできます。
ライブ等のダイジェストの場合はカメラが5台〜必要なので外注を使い、
編集は私がやります。★イラストレーション・アートビジュアル
ペン画がこれまで多かったんですが最近はフォトコラージュが多いです。
けど一応絵は描けますっ。★ブランディング
独自な視点にクロスオーバーなスキルを活用し世界観をつくれます。★マーケティング
勉強オタクなので毎日いろんなことを調べたり実験したりしてます。
そんなこともありwebマーケティングの知識もあります。★アートディレクション
大きな案件の場合には自分で手を動かしながらチームも動かします。チーム編成までを視野に入れた際の技術範囲
規模感の大きな案件や、特殊な専門領域を用いるプロジェクトでは
私以外のフリーランサーを集めてチームを編成することもあります。
都度求められる技術領域のクリエイターやビジネスマンを探してきます。
なので、そうした意味では理論上できないことはありません。
ですが、特に私がリアルでの繋がりがあり、
信頼を置いている方々の専門領域を下記にご紹介させていただきます。
- コンテンポラリーダンサー(狂気の演出にもってこい)
- メイクアップアーティスト(超一流の腕前)
- 旅人(ともかくアクティブ!世界中に人脈をもつ変わり者たち)
- インフルエンサー(独自の世界観でファンを持っている方達SNSを活用した拡散)
- 絵描き(イラストレーターではなく芸術家の方)
- カメラマン(というより写真家?)
- グラフィックデザイナー(光の速さで動く指先で生産性をもりもり拡張)
- コンポジッター(ガチのAe勢)
- リキッドライティング(深度の深い演出にパないです。)
- ファッション(先見的センスを服に落とし込める凄さ)
- ライブペインティング(ガチの絵描きはライぺもガチ)
- プログラミング(アプリ開発、システム開発←お金結構かかります)
- ジョイントベンチャー(実業家やマーケッターなど)
- 立体造形・DIY(イベントでの舞台演出造形など)
- 営業マン(売ることを極めし者たち)
- グッズ製作(ネットもいいけどリアルに会えるから色々作り込める)
- ものづくり界隈(とてもお世話になっている。すごいんだから。)
- ドローン空撮(すんごく広い世界が撮影できる!空撮は専門家がいると安心)
て感じです。(みんなすごい)
全部書き出すのも難しいですね。。。
みなさん本当に優れたクリエイターで、私もいつも勉強させていただいています。
私はデザインは人を表現のスタート地点に置くものと考えているので、
どんな方でもコミュニケーションすること自体が大好きです。
そしてお酒が大好き(土下座)。
なので生きているだけで様々な方と出会いやすく、
話のままビジネスに発展したりもしてきました。
ここに書かせていただいた方々も無理に繋がったわけではなく、
自然と出会い、繋がりが今でもある方々です。
私自身がそんな「人間大好き人間」なので、街中からチームに必要な方を探してきたり、
必要な方をネットから探し出し、お会いしてご協力いただくこともあります。
そのくらい、
プロジェクトチームの一員として「ベストマッチング」な方の力を
流動的にお借りする可能性は無限大だと考えています。
まとめ
ご協力できることっていざ書いてみると
書くのがとても難しいですね。。。汗
すごくアバウトにいうと
デザインリソースを生かしてなんでもご協力しています!
というのが私の一番まっすぐな言葉です(これでご理解いただける方は天使)。
こうした記事は別でもっと詳しく書いてみようかな、とも思っています。
別記事でも書きましたが、
細かなことはよくわかんないけど、
いいデザインが欲しいだけだから任せるよ!
これがお客さまの正直なところではないかな?と常々私は思っています。
丸投げしたい!くらいの勢いでぜひお気軽にお問い合わせいただければと◎